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Googleに求人情報を無料で掲載!建設業でも有効な「Googleしごと検索」のメリットと掲載手順

建設業界では、深刻な人手不足がもう何年も続いています。
とはいえ人工が確保できないと現場が回せないため、今の現場をこなしながらも、求人採用にも相応の力を注がざるを得ないのが現状です。

こうした状況のなか、有料で求人広告を 出されている会社さんがほとんどかと思います。 
でも、できれば料金は抑えつつ、費用対効果の高い採用活動をしたいところですよね。

そこで今回は、今あるホームページに手を加えることで、「費用をかけることなく」検索サイトの目立つ位置に 自社の求人情報が掲載される可能性のある「Googleしごと検索」についてご紹介したいと思います。
現在の有料広告とあわせた「プラスα」の採用施作として、 ご参考にされてください。 


 「Googleしごと検索」とは? 


「Googleしごと検索」とは、求人関連のキーワードでGoogle検索したときに、インターネット上に公開されている求人情報から適したものを収集し、上部に表示してくれるGoogleの便利な機能です。日本では2019年1月よりこのサービスが始まっています。
掲載にあたり、料金を取る代行業者や代理店も存在しますが、基本的に掲載料は無料です。



「無料の求人媒体」といえば複数ありますが、たとえばハローワークだと専門職や技能職の求人応募が集まりにくかったり、Indeedの無料枠だと有料枠に押されて下の方に埋もれてしまったり…。一般的に「無料の媒体では効果が出にくい」というのは、皆さんも感じていらっしゃるところかと思います。
しかし「Googleしごと検索」の場合、国内シェア76%を占める検索サイト「Google」の上部に表示されます。そのため求職者の目にも止まりやすいという大きな優位点があるのです。 


 「Googleしごと検索」のしくみと注意点 


 ・多くの人が日頃使っている

・検索サイトと連動している 

・しかも目立つ位置に表示してくれる 

・掲載は無料 

・自社ホームページの求人情報を勝手に拾ってくれる

 

という「いいこと尽くめ」のサービスではありますが、やはりデメリットは存在します。
一番大きいのは、必ずしも自社の情報が上位に掲載されるとは限らない点。これはホームページの検索順位と同様に考えた方が良さそうです。
そして掲載されるためには、自社の求人情報ページをGoogle指定の形式に対応させる必要がある点も、デメリットかもしれません。具体的には下記のような「構造化データ」を記述するのですが、やはりそれなりの専門知識が求められます。結局、外注して費用がかかってしまい、本末転倒になってしまうことも…。



そこでおすすめしたいのが、この形式に標準で対応しているBRANUのホームページ「CAREECON Sites」です。 
CAREECON Sitesは、Google指定の形式に対応した「構造化データ」を自動的に生成する機能が標準仕様で付いています。 追加費用は発生せず、募集ページを増やすたびに料金が掛かるといったこともありません。しかも簡単です! ご参考までに、その手順をご紹介しましょう。

 STEP 1:まずは管理画面にアクセス 


まずはCAREECON Sitesの管理画面を開き、「求人投稿」をクリックします。 なお右下にはチャットボットが常駐していますので、操作でわからない点があれば、気軽に尋ねてみましょう。すぐに的確な回答を得られます。 




 STEP 2:フォーマットに沿って必要事項を入力 


「求人投稿」をクリックしたら、求人募集ページの作成画面に入ります。
フォーマットに合わせて、募集している職種や仕事内容、給与などの必要事項を入力したら「保存」を押します。



すると求人公開設定ウィンドウが出ますので、公開日時と「Google For Jobs」にチェックを入れて「保存」を押します。 




 STEP 3:あとはGoogleの読み込みを待つだけ! 


ここまで終えると、下記のような求人ページが完成します。「1職種1ページ」を基準に、どんどん追加していきましょう。
構造化データは画面に映っていないところでしっかり自動生成されていますので、あとはGoogleの検索エンジンが読みに来てくれるのを待つだけです!


1ぺージに複数職種を書くなどの誤った入力がなければ、基本的に「Googleしごと検索」の枠に入ります。

先のデメリットで挙げた「上位に表示されるにはどうしたら良いか?」については、「ホームページの検索順位とは関連性が見られない」との調査報告がいくつかあるぐらいで、上位表示させるための傾向や対策方法がまだ読めないというのが正直なところです。

ただし「求職者の検索ニーズに合ったものを表示させる」というのが大原則なので、あまりにも表示されない、あるいは求人応募がない場合は、求職者のニーズに自社の条件が合ってなかったり、ターゲットとしている求職者がそもそも少なかったりする可能性があります。

そんなときは「Googleアナリティクス」を見てみましょう。Googleしごと検索からの流入は、「集客」>「参照元/メディア」を開くと、「google_jobs_apply/organic」で表示されます。あまりにも少ない場合は、まずは条件面の調整を検討されてみてください。 

 

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